昨日は老眼天空本舗主催の【佐藤成史春季FFスクール(2008)】が開催されました。 スクールは土日の2日間開催されたのですが、私は残念なことに仕事の都合がつかず日曜日のみの参加です。 今回は「ミッジング」にテーマを絞り、講師であるriverwalkers氏によるミッジングテクニックがフィールドで繰り広げられることに・・・。 簡単なオリエンテーリングを済ませた後は、師によるデモフィッシングです。 ただココはかの神流川のC&Rエリア、激シブポイントでも有名なことはみなさんご存知のとおりですがっ!サスガは師、次々と渓魚をフッキングさせます。 しかしフックサイズが#30ということでいくつかバラシがあったものの、考えてみればたった30分程度のデモの間で起こった怒涛のフッキング劇かと思うと、改めて師の偉大さを思い知らされるのでありました。 デモの後は個人講習&実釣です。 陽が登るにつれ気温とともに渓魚の活性も上がってきて、気が付いた頃にはいたるところでライズが見られるようになって来ました。 ただココは神流川。 激シブが故、モノホンの流下に対してもスプークする様子が見てとれます。 参加者各々、様々な想いを胸にライズめがけてプレゼント! 果たして激シブライズを攻略できるのでありましょうか!? そのシブさを痛いほど体感されたのがコノお方(笑)。 「ヴぁ~~~~~っ!」 雄叫びともとれるような声が上野村に”こだま”します。 そのうなり声に驚き声のするほうを見てみると・・・まるで「力石徹との死闘を終えた矢吹ジョー」を思わせるかのごとく燃え尽きてちゃってます♪。 そんな彼も最後にはしっかりとドライでキャッチできたようですが、どうやらスッポ抜けやらバラシやら、神流の手厚い洗礼を受けていたようで、幾度となく写真のような光景を拝むことが出来ました。 それもそのはず、釣り上げた渓魚のストマックはというと、見事なまでの偏食ぶりです。 仮にフライサイズ・パターンが合致したとしても、そこにステージやらドリフトやらの条件が加わり、思うように反応してくれません。 私自身も手を変え品を変え、ライズに挑みましたが思った以上に苦戦を強いられました。 しかしながら同じポイントのプールで釣れたにもかかわらず、流れの筋が違うことでココまで捕食対象物が違うとは・・・。 まあ何はともあれ、参加された皆さんは師の手ほどきを受け、各自の課題を消化!?されたようでとても充実したスクールでありました。 クラさん、riverwalkersさん、練馬の住人さんをはじめ参加された皆様、大変お疲れ様でございました。 私自身も今回のスクールで多くの課題を残してしまい、今後の釣行計画(リベンジ)をどう企ててよいものか頭を悩ませる種を増やしてしまったことは言うまでもありません(汗)。 まだまだ修行が足りないってことですな~。
by TAKA-Qizm
| 2008-03-17 22:06
| 2008釣行記
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