カープフィッシング ノ ススメ(フライパターン編その2)

おかげさまをもちまして第4回目を迎える「カープフィッシング ノ ススメ」、今回は様々な障害!?を乗り越えようやくインセクトフライパターン編をお届けしたいと思います。

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以前にも紹介したとおり、コイもトラウトと同様に活性が高いと水面付近の流下物に対し”ライズ”という形で捕食行動をとることがよく見うけられます。
その捕食対象はライズフォームにより当然異なるわけですが、ここで言うライズは左の写真にもあるような、今の時期で言うところのポカポカ陽気の日にゆるい流芯やら溜まりなどで見られるいわゆる”パクパクライズ”が対象になります。
それは先日の多摩川釣行でも顕著に現れました。

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このライズが多く見られるときの捕食対象物は定かではありませんが、おそらくゴミと一緒に流下(溜まる)するユスリカシャック等の”カタマリ”ではないかと思われます。
当然ことながらパンをチャムしてもほとんどと言っていいほどパンに対する反応はなく、もちろん投じるパンフライもこくごとく無視されます。

こんな場面に遭遇した場合のヒットフライとしては写真上の”ゴミ”をイメージしたいわゆる”クラスターフライ”が有効になります。
これは”フロートビズ(またはハイビズ)”をフックに巻きとめただけの簡単なフライになりますが、時に巻き返しのイワナ狙いのフライとしても活躍することがありますのでお勧めです。
また以前にも紹介した”グリフィスナット”もボディーマテリアルを変えることで様々な”ゴミ”をイメージするクラスターフライとして欠かせることが出来ません。

ただ、ライズの主は”カタマリ”だけを捕食しているかというと定かではなく、時にはそのときにハッチしているメイフライ・カディスを捕食している場合もありますので、クラスターフライで反応が得られないときは写真中のパラシュートパターンや下のエルクカディスパターンも準備しておけば万全ですし、今までの経験上黒っぽいフライ(たとえばアントパラ等)で問題なく流用できますので、あえてカープ用フライをタイイングしなくともよいかもしれません。

サイズはいずれも#12~#14で十分で、これ以上小さくしてしまうとフッキングした後のファイトでフックが伸ばされたり折られたりするのでお勧めできませんのでご注意を。

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以上、長々と講釈をたれてまいりましたが、今回ご紹介したパターンはほんの一部に過ぎません。
皆様もいろいろと川で試していただきその時々のヒットパターンを見つけてみてはいかがでしょうか?
※ヒットパターンが見つかったらコソッと私に教えてください。そればっかりタイイングしますので・・・(笑)。

← グリフィスナット#16を見事に咥えた40クラス(過去最小・・・トホホホホ)。


PS;末筆ながら、昨晩は下北沢LOFTにおいて大忘年会が開催され参加させていただきました。
   ただ忘年会の様子の写真をPCに取り込んだまではいいのですが、何を血迷ってかバックアップもとらずにデータを消失してしまいました。
   本当は今日のブログでご紹介したかったのですが・・・(涙)。
   長沢師匠はじめdaikyuさん岳さんいけさんsyatyouさん、そのほかしょーもない私なんかのブログを楽しみにしてくださっている皆様とお会いできたことを心より感謝申し上げます。
   来春の大新年会でお会いできることを期待します!
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by TAKA-Qizm | 2007-12-18 22:00 | 私的ホニャララ論
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